LED CHECKER / はじめての蛍光灯交換
壁スイッチがない部屋でも蛍光灯をLEDに替えられる?買う前に確認したい操作方法
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まず結論
結論:壁に照明用スイッチがない部屋でも、引きひも付きのLED照明などへ交換できる場合があります。
ただし、壁スイッチでの操作を前提とした商品を買ってはいけません。
リモコン式にも、壁スイッチがないとリモコン故障時に操作できなくなる機種があります。
取り付けられるかだけでなく、毎日の点灯・消灯ができるか、リモコンが故障したときはどうするかまで確認することが大切です。
壁スイッチがない部屋って珍しい?
古い和室や寝室などでは、壁に照明用スイッチがなく、天井から吊り下がった照明の引きひもだけで点灯・消灯することがあります。
引きひもを引くたびに、全灯・少し暗く・常夜灯・消灯などへ切り替えるタイプがあります。
この場合、照明器具そのものにスイッチ機能があります。LEDへ替えるときは、この操作方法がどう変わるかも確認します。
壁スイッチがなくても使えるLED照明の例
パナソニックの和風LEDペンダント「HH-PH0850D」は、引きひもで操作するタイプです。
公式仕様では次のようになっています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品 | Panasonic HH-PH0850D |
| 対応する部屋の広さ | ~8畳 |
| 明るさ | 3,405lm |
| 消費電力 | 28.1W |
| 操作 | 引きひも |
| 切り替え | 全灯→段調光→常夜灯→消灯 |
| 天井への取り付け | 引掛シーリング方式・水平天井専用 |
このように、引きひもで点灯・消灯できるLED照明が実在します。
ただし、引掛シーリングなどの取り付け部分が対応していることが条件です。どんな天井にも取り付けられるわけではありません。
また、この型番は実際の操作方式を示す例です。購入時には販売状況を確認してください。
リモコンが壊れたら、どうやって点ける?
壁スイッチのない部屋で、リモコン式LEDを使う場合に注意したいことがあります。
パナソニックは、対応するシーリングライトでリモコンが故障したとき、壁スイッチの素早いOFF→ON操作で点灯状態を切り替える方法を案内しています。
しかし、壁スイッチがない場合は、その代替操作ができません。
さらに、停電が復旧したときに点灯状態が変わる機種もあります。
そのため、リモコン付きという理由だけで壁スイッチなしの部屋に適していると決めず、取扱説明書で確認しましょう。
特に「リモコンをなくしたらどうするか」は、購入前に確認する価値があります。
「天井に付くか」と「操作できるか」は別
天井の取り付け部分が合っても、商品が壁スイッチ専用なら、この部屋では指定された操作を行えません。取り付け条件と毎日の使い方を分けて確かめます。
今の引きひもだけ残すことはできる?
引きひもは多くの場合、今使っている照明器具の一部です。本体を交換すれば、古い引きひもも一緒になくなります。引きひも操作を続けたいなら、新しいLED照明に引きひもが付いている商品を選びます。
どのタイプを選べばいい?
引きひもで使いたい場合
引きひも付きLEDペンダントを優先候補にします。今までと似た方法で操作でき、リモコンを探す必要もありません。
リモコンで使いたい場合
壁スイッチがない設置条件をメーカーが認めているか、故障時の操作方法があるかを確認します。
壁スイッチ専用の商品
避けてください。例えばパナソニックには、壁スイッチで全灯・常夜灯などを切り替える専用製品があります。壁スイッチがない部屋では、その操作を行えません。
天井への取り付けが分からない場合
照明の交換前に取扱説明書や天井の配線器具の種類を確認します。
壁スイッチがない場合、交換作業で安全に電源を切る方法にも注意が必要です。作業する回路の電源を確実に遮断できない場合は、自分で取り外さず、電気工事店に相談してください。
希望する照明が壁スイッチを必要とする場合は、スイッチの新設も電気工事店へ相談します。自分で壁の配線を変更したり、新しいスイッチを取り付けたりしないでください。
迷ったときの選び方
- 1
引きひもなら、付いている製品へ
普段の操作を変えたくないなら引きひも付きLEDを候補に。 - 2
リモコンなら、故障時の手段まで
壁スイッチなしで使う条件と、代わりの操作を確認。 - 3
今の天井に取り付けられるか
対応しない・分からない場合は、購入前に相談。
照明器具が古い場合は本体交換も考える
今の蛍光灯照明を長く使っている場合は、操作方法だけでなく使用年数も確認してください。
10年以上使っている場合は、古い照明器具へLEDランプだけ取り付ける方法にこだわらず、新しいLED照明へ本体ごと交換する方法も考えましょう。
特に異臭、異常な発熱、点灯不良、コードの傷みなどがある場合は使用を続けず、販売店や電気工事店へ相談してください。
照明器具の型番から交換方法を確認
今の照明器具を残せるかも調べたい場合は、蛍光灯ではなく本体ラベルのメーカー名と型番を使います。