LED交換チェッカーLEDCHECKER.COM 蛍光灯からLEDへの交換方法がわかるサイト

LED CHECKER / はじめての蛍光灯交換

蛍光灯の豆電球だけLEDに替えられる?サイズと寝室に合う明るさの選び方

公開日: / 情報確認日:

蛍光灯の豆電球だけをLEDに替えるときの口金サイズと、寝室に合う明るさの選び方

結論|豆電球だけLEDに交換できる場合があります!

今の照明器具にねじ込み式の豆電球が付いているなら、対応するLEDナツメ球に交換できる場合があります。

メインの丸形蛍光灯や直管蛍光灯まで、LEDに替える必要はありません。

ただし、どの照明器具でも使えるわけではないため、購入時には電球のサイズと対応条件を確認しましょう。

夜、蛍光灯を消したあとに点ける、小さなオレンジ色の豆電球。

「この小さな電球だけLEDに替えたいけど、できるの?」と思ったことはありませんか?

豆電球とナツメ球は同じもの?

家庭の照明で「豆電球」と呼ばれている小さな常夜灯は、一般に「ナツメ球」という名前で販売されています。

寝るときに部屋を真っ暗にせず、ほんのり照らしてくれる電球です。

お店でLED版を探すなら、「LEDナツメ球」または「LED常夜灯」という表示を探してみましょう。

ただし、常夜灯には電球を取り外せるタイプと、LEDが本体に組み込まれたタイプがあります。

サイズはE12?E17?何が違う?

LEDナツメ球を買うとき、最初に確認したいのが「口金」です。

口金とは、電球の根元にある金属のねじ込み部分のこと。

E12

直径12mm

ナツメ球・小型の常夜灯など

E17

直径17mm

小型電球・ダウンライトなど

金属のねじ込み部分の太さを比較した模式図です。実寸ではなく、電球本体の形・大きさは製品によって異なります。

一般的な家庭用ナツメ球には、E12口金の製品が多くあります。

E12とE17には互換性がありません。

サイズが分からない場合は、取り外した電球の金属部分を定規で測ると、おおよその区別ができます。

また、口金が同じでも電球本体の大きさが異なることがあるため、長さや太さにも注意しましょう。

寝るときに明るすぎないLEDナツメ球は?

LEDナツメ球を選ぶとき、意外と大切なのが明るさです。

同じ電球色でも、製品によって明るさが違います。

実際に販売されている製品を比べてみましょう。

オーム電機・LEDナツメ球

14lm

控えめな明るさを探す人向け

消費電力
0.2W
口金
E12
光の色
電球色

YAZAWA・LEDナツメ球

25lm

少し明るくしたい人向け

消費電力
0.5W
口金
E12
光の色
電球色

※どちらもE12口金・電球色の製品例です。光の表現はイメージで、実際の明るさやまぶしさを再現するものではありません。

「lm(ルーメン)」は、電球から出る光の量を表す単位です。

寝室でほんのり照らしたいなら、まず光の量が少ない製品から検討するのがおすすめです。

夜中に起きたとき、足元を見やすくしたいなら、少し明るい製品も選択肢になります。

ただし、同じルーメンでも光の広がり方や設置場所によって、まぶしさの感じ方は変わります。

明るすぎる常夜灯が苦手な人は、消費電力の小ささだけでなく、ルーメンも確認しましょう。

昔と同じオレンジ色にしたいなら?

ナツメ球のLEDには、電球色・昼白色・黄色など、さまざまな色があります。

電球色

暖かみのある黄色っぽい光

昼白色

白っぽく、すっきりした光

黄色・橙色系

より色の付いた光を出す製品もある

昔ながらのオレンジ色に近づけたい場合は、商品写真だけでなく、光色の表示も確認しましょう。

同じ「電球色」でも、今まで使っていた豆電球とまったく同じ色になるとは限りません。

寝室の雰囲気を変えたくないなら、色と明るさの両方を見て選ぶのがポイントです。

LEDナツメ球に替えるメリットは?

大きなメリットは、消費電力が少なく、長持ちする製品があることです。

例えば、オーム電機の0.2Wタイプは定格寿命が40,000時間とされています。

YAZAWAにも0.5W・定格寿命40,000時間の製品があります。

従来の白熱式ナツメ球から替えれば、電気代の節約も期待できます。

ただし、豆電球はもともと消費電力が小さく、照明器具1台の節約額は大きくありません。

電気代よりも、球切れによる交換の手間を減らせることに魅力を感じる人もいるでしょう。

※定格寿命は設計上の目安であり、その時間まで必ず故障せず使えるという保証ではありません。

LEDナツメ球を買っても使えない場合はある?

あります。

例えば、LEDナツメ球の中には、調光機能付き照明器具に対応していない製品があります。

また、リモコン付き照明やインバーター式の照明器具などでは、製品によって正常に使えない場合もあります。

対応していない組み合わせでは、ちらつきや消灯できないといった問題が起きることがあります。

E12なら何でも使える、というわけではありません。

購入前にLEDナツメ球のパッケージや説明書で、使用できない照明器具の条件を確認しておきましょう。

豆電球の交換方法は?

ねじ込み式で交換可能な常夜灯なら、交換手順はシンプルです。

  1. 照明の電源を切り、電球が十分に冷めるまで待つ
  2. 取扱説明書に従い、古い豆電球を取り外す
  3. 対応するLEDナツメ球を、無理な力を加えず取り付ける
  4. カバーなどを元に戻し、正常に点灯・消灯するか確認する

高い場所での作業になるので、足元にも注意してください。

照明器具の分解や配線の変更は必要ありませんし、行わないでください。

LED内蔵の常夜灯も交換できる?

LEDシーリングライトには、小さなLEDが本体に組み込まれている製品もあります。

例えば、パナソニックは自社のLEDシーリングライトについて、常夜灯用LEDが本体に内蔵されており、交換できないと説明しています。

このようなタイプには、LEDナツメ球を取り付ける場所がありません。

「小さな電球を取り外せるか」が、最初の見分け方になります。

まとめ|豆電球だけLEDに替えるなら3つを確認!

蛍光灯を使っている照明器具でも、小さな豆電球だけLEDに替えられる場合があります。

購入時に確認したいのは、次の3点です。

  • 口金サイズ
    E12など、取り付け部分が合っているか
  • 明るさ・色
    寝室に合う光を選べているか
  • 対応条件
    今の照明器具で使えるLEDナツメ球か

夜中の明るさが気になる人は、ルーメンと光の色を確認して、自分に合ったLEDナツメ球を選んでみましょう。

参考資料

情報確認日:2026年10月14日

照明器具の型番からLED交換方法を確認する