公式資料に基づく蛍光灯情報
FL20SS・EX-D/18F3のグロー球はどれ?
ネジ式と差し込み式、買うならどっち?

結論:パナソニック「FL20SS・EX-D/18F3」に対応する点灯管(グロー球)は「FG-1EL」と「FG-1PL」です。 ただし、好きな方を選べるわけではありません。ネジ式の取り付け口ならFG-1EL、差し込み式ならFG-1PLを選びます。
点灯管付きの照明器具では、新品の蛍光灯に替えても点かない場合、グロー球が古くなっている可能性があります。先に取り付け口の形を見れば、買い間違えずに交換できます。
FL20SS・EX-D/18F3に合うグロー球はこの2種類
この蛍光灯は、長さ約58cmの20形直管タイプです。光の色は青白い「クール色」で、ランプの電力は18W。パナソニック公式の仕様には、適合する長寿命点灯管としてFG-1ELとFG-1PLが記載されています。
2つは役割が同じでも、根元の形が違います。ネジ式の穴に差し込み式は取り付けられず、逆も同じです。「20形用だからどちらでもいい」と買わないことが一番大切です。
なお、FG-1ELF2・FG-1PLF2という販売用の品番で見かけることもあります。末尾のF2が付く商品も、それぞれE17・P21の長寿命点灯管として掲載されています。
仕様の一覧を見る
- メーカー
- Panasonic
- 正式型番
- FL20SS・EX-D/18F3
- 形式
- FL
- 定格電力(W)
- 18.00
- 口金(本体への差し込み部分)
- G13
- 長さ(mm)
- 580
- 管径(mm)
- 28
- 形数
- 20
- 光色
- クール色
- 色温度(K)
- 6700
- 御注文品番
- FL20SSEXD18F3
ネジ式と差し込み式、家ではどっちを買う?
今まで使っていたグロー球を見れば、難しくありません。丸い金属のネジ山が付いていればFG-1ELタイプ、下にピンがある差し込み口ならFG-1PLタイプです。蛍光灯本体の両端に付いている2本のピンとは別なので、そこを見て選ばないでください。
蛍光灯本体の両端ピンとは別です。
「差し込み式のほうが新しい」「ネジ式のほうが長持ちする」という違いではありません。どちらも、蛍光灯を点灯させるための部品です。パナソニック公表の長寿命タイプは、作動回数の目安が約18,000回。買うべき種類は、照明器具の取り付け口で決まります。
取り付け口が奥にあってよく見えないときは、無理に分解しなくて大丈夫。電源を切り、今付いている点灯管を安全に外せるなら、根元の形と印字を確認しましょう。
新品の蛍光灯なのに点かないなら、グロー球も交換する?
今まで点くのが遅かった、何度もチカチカしていた、グロー球を長年替えていない。 こうした場合は、点灯管の寿命が疑われます。パナソニックも、蛍光灯を新品にしても点かないときの確認項目として点灯管の交換を挙げています。
- 新品の蛍光灯でも点かない
- 旧点灯管の劣化が疑われる以前から遅い・チカチカしていた
- 適合する点灯管を交換
- それでも点かないなら電気店へ無理に分解・配線作業をしない
点灯管は、スイッチを入れたときに蛍光灯を点けるための小さな部品です。蛍光灯だけ新品になっても、古いグロー球が原因なら直りません。
交換するときは、照明のスイッチを切り、ランプや点灯管が冷めるのを待ちます。古い点灯管と同じ取り付け方式の新品を、無理な力をかけずに取り付けてください。配線を触ったり、照明器具を分解したりする必要はありません。
ただし、点灯管が付いていない照明器具もあります。点灯管を使わない方式なら、グロー球を買っても解決しません。「見つからないから必ず故障」というわけでもありません。
FE1Eという電子点灯管を選んでもいい?
この蛍光灯には、パナソニック公式でFE1Eという電子点灯管も適合品として記載されています。通常のグロー球に比べて点灯が速く、作動回数も多いタイプです。
迷う場合は、もともと使っていたものと同じ種類の点灯管を選ぶのが分かりやすい方法です。点灯の速さだけを理由に電子式へ変更する必要はありません。
販売店で見つからないときは?
パナソニックの「FG-1ELF2」「FG-1PLF2」は、公式商品情報では2026年9月末に受注終了となっています。現在は販売店に残る在庫が中心になるため、商品名が掲載されていても注文できるとは限りません。
通販では「FG-1ELF2 ネジ式」「FG-1PLF2 差し込み式」と検索すると探しやすくなります。似た番号のFG-5PLやFG-4PLは適合する蛍光灯の種類が違うため、数字だけ見て選ぶのは避けましょう。1個入りか複数個セットか、送料はいくらかも購入前に見ておくと安心です。
グロー球を替えても点かない場合
点灯管を正しいものに交換しても点かないなら、蛍光灯の取り付け不良、新品ランプの初期不良、照明器具の故障などが考えられます。スイッチを切った状態で、蛍光灯が指定どおり取り付けられているかを確認してください。
それでも直らなければ、何個もグロー球を買って試すより、販売店や電気店に相談するほうが確実です。焦げた臭い、異常な熱、破損がある場合は使用を中止してください。長年使っている照明なら、古い照明器具を修理して使い続けるより、本体ごとLED照明に替える方法もあります。
結局どれを買えばいい?
グロー球がネジ式ならFG-1EL、差し込み式ならFG-1PL。 まずはこれで判断できます。どちらも適合する長寿命点灯管ですが、交換できる取り付け口が異なります。
新品のFL20SS・EX-D/18F3が点かず、以前から点灯が遅かったなら、対応する点灯管を1個交換する価値があります。それでも直らないときは、原因をグロー球だけに決めつけず、照明器具本体まで含めて考えましょう。