公式資料に基づく蛍光灯情報
FL20SS・ENC/18が売ってない!
代わりに使える蛍光灯はどれ?

結論:東芝の「FL20SS・ENC/18」は生産終了しています。 同じものが見つからないときは、仕様が近い 「FL20SS・ENC/18LLN」 が買い替え候補です。長さも光の色もほぼ同じで、少し明るく、長持ちするタイプ。ただし、これはLEDではなく、従来と同じ蛍光灯です。
「とりあえず1本替えたい」という人に向けて、2本の違いと、通販で間違えずに買う方法を順番に説明します。
FL20SS・ENC/18は、なぜ売っていないの?
東芝ライテックの公式商品情報で、FL20SS・ENC/18は「生産完了品」と表示されています。メーカーが新しく作っていないため、家電店や通販で探しても見つかりにくくなっています。
FL20SS・
ENC/18
生産終了FL20SS・
ENC/18LLN
在庫対応品ただし「生産終了=もう買えない」ではありません。販売店に残っている在庫なら、今でも購入できる場合があります。反対に、通販の検索結果に商品名が出ていても、注文画面では品切れということもあります。
古い製品を高い送料付きで探し回るより、まずは次の候補と比べてみるのがおすすめです。
代わりの候補は「FL20SS・ENC/18LLN」
東芝のFL20SS・ENC/18LLNは、元の製品と長さ・差し込み部分・光の色などが近い20形の直管蛍光灯です。東芝公式の商品情報では「在庫対応品」となっています。
買い替えで気になる違いを、数字を絞って比べてみましょう。
ENC/18
- 明るさ
- 1,470lm
- 定格寿命
- 8,500時間
ENC/18LLN
- 明るさ
- 1,550lm
- 定格寿命
- 12,000時間
候補は数値上の明るさが約5%高く、定格寿命は約1.4倍です。大幅に明るい別物になるわけではなく、今までと近い雰囲気の光を使い続けたい人に向いています。なお、古い蛍光灯が暗くなっていた場合は、新品に替えたときの明るさの差を大きく感じることもあります。
注意点は1つだけ。 これは「条件がよく似た交換候補」という意味で、東芝がすべての照明器具で交換できると保証したものではありません。購入前には、使っている照明器具の説明書や指定ランプの表示で適合を確認してください。
LLNに替えると電気代も安くなる?
この2本は、どちらもランプの定格電力が18Wです。そのため、蛍光灯から蛍光灯へ交換するだけでは、大きな節電効果は期待できません。
LLNの魅力は、同じような光の色・大きさで、明るさと寿命が少し改善されること。「電気代を大きく減らしたい」という目的なら、蛍光灯を買い足すよりLED照明への交換を比較するほうが合っています。
蛍光灯を買うかLEDにするかは、今の照明をあと何年使いたいかで考えると決めやすくなります。
通販では「1本入り」と「光の色」で間違えやすい
検索欄には 「FL20SS ENC 18LLN」 と入れると探しやすくなります。商品名を見つけたら、値段だけで決めず、次の点を見てください。
昼白色か
在庫
まずは入り数。 直管蛍光灯には1本売りのほか、何本も入った箱売りがあります。1本だけ必要なのに「25本入り」を注文してしまうと、安いと思った商品が高い買い物になります。商品写真が1本でも、販売単位は別という場合があるので、数量表記を優先しましょう。
次に光の色。 今回の候補は「昼白色」で、自然な白い光です。見た目の似た20形でも、「昼光色」は青白い印象、「電球色」は暖かい印象になります。キッチンや洗面台で今の色が気に入っているなら、昼白色を選ぶのが無難です。
最後に送料と在庫。 本体価格が安くても送料が高いことがあります。また、「取り寄せ」「在庫限り」の表示も確認しましょう。販売ページにある「後継品」という言葉だけで、どの照明器具にも使えると判断するのは避けてください。
候補のLLNまで品切れだったら?
同じ型番の1本売りが見つからなければ、別の販売店や家電量販店の取り寄せを調べる方法があります。ただし、すぐ使いたいからといって、長さが同じだけの別製品を適当に注文するのはおすすめできません。
販売・購入・使用禁止されません
それでも将来の買い替えを考えると、在庫探しを繰り返すよりLEDへの切り替えを検討する価値があります。
LEDに替える場合は、同じ58cmのLEDランプをそのまま差し込めるとは限りません。古い照明器具なら、本体ごとLED照明に替える方法も候補です。取り付けに工事が必要な照明器具もあるため、自分で配線を変更しないでください。
結局、どれを選べばいい?
今の蛍光灯を1本だけ替えたい人は、まず「FL20SS・ENC/18LLN」を候補に、1本単位の在庫と総額を調べましょう。明るさと寿命は旧型より少し良くなっています。
在庫がなくて高い、または照明器具も長年使っている人は、無理に蛍光灯を探し続けず、照明器具ごとのLED交換も比較しましょう。今だけの交換費用だけでなく、次にまた蛍光灯が切れたときのことまで考えると選びやすくなります。