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公式資料に基づく蛍光灯情報

FLR40SEX-D/M/36-Hが青白すぎる!
昼白色Nに替えると明るさも変わる?

情報確認: / 作成:LED Checker編集部
東芝FLR40SEX-D/M/36-Hの青白い昼光色Dと、自然な昼白色Nの色温度・明るさを比較

結論:東芝の「FLR40SEX-D/M/36-H」が青白すぎるなら、自然な白い光の「FLR40SEX-N/M/36-H」は比較する価値があります。 東芝公式の公表値では、昼光色Dは3,240lm、昼白色Nは3,450lm。Nのほうが光の量は210lm(約6.5%)多い一方、どちらも36Wです。ただし、色違いなら無条件で交換できるわけではありません。今の照明器具が指定するランプの範囲で選びましょう。

DとNは、どんな色の違い?

「EX-D」のDは昼光色で、青白く、すっきりした印象の光。「EX-N」のNは昼白色で、昼間の自然な白さに近い光です。Nにすると、Dより青みを抑えた雰囲気にできます。電球のような黄色い光になるわけではありません。

青白いDと、自然な白いN
D・6,500K昼光色・青白い印象
N・5,000K昼白色・自然な白

色はイメージです。実際のスペクトルや見え方を正確に再現したものではありません。

比べるところ今のD(昼光色)候補のN(昼白色)
東芝の注文形名FLR40SEX-D/M/36-HFLR40SEX-N/M/36-H
色温度6,500K5,000K
全光束(ランプの光量)3,240lm3,450lm
定格ランプ電力36W36W
ランプ電流0.44A0.44A
長さ・口金1,198mm・G13同じ
定格寿命12,000時間同じ

東芝の商品別公式データでは、Dは6,500Kです。販売店によって6,700Kと表示される例もありますが、この記事では対象型番のメーカー公式値を使っています。

Nに替えると、部屋は明るくなる?

公表光束はNが210lm多い
D
3,240lm
N
3,450lm
どちらも36W

光の量の差は3,450−3,240=210lm。Dを基準にすると約6.5%増えます。「Nは青白さが弱いぶん暗いのでは?」という心配は、この2製品の公表光束には当てはまりません。

バーはランプ単体の公表光束の比較です。照度や体感の差を表す図ではありません。

ただし、机の上や部屋全体が6.5%明るく感じるという意味ではありません。 光の色が変わると、白い紙・壁・木製家具などの見え方も変わります。器具のカバーや光の向き、使う人の好みによっても印象は違います。

さらに、長年使用したDから新品のNへ替えた場合は、元の蛍光灯の経年による光量低下も影響します。新品同士の仕様差と、古いランプから交換したときの体感を混同しないことが大切です。

なお両方ともランプの定格は36W。Nにするだけで電気代が下がるとは言えません。 器具の安定器を含む消費電力は、ランプ単体の表示だけでは決まりません。

間違えずにNを買うには、どこを見る?

まず注文時の型番は「FLR40SEX-N/M/36-H」です。東芝のカタログには「FLR40S・EX-N/M/36-H」という形名も記されています。点や中黒の入れ方は販売表示と異なることがありますが、FLR40S・EX-N・M/36-Hという主要部分を照合してください。

DからNへ。末尾の「/36-H」はそのまま
今のDの注文形名FLR40SEX-D/M/36-H
比較候補のNの注文形名FLR40SEX-N/M/36-H
「/36」がない40Wタイプ、FL40、FHF32は別条件です。

特に注意したいのは、数字の「40」と「36」です。今回の製品は40形の36W省電力タイプ。「FLR40SEX-N/M-H」のように「/36」がない40Wタイプとは、消費電力やランプ電流が違います。同じ約120cm・同じG13口金でも、適合を勝手に読み替えないでください。

同じ長さの「FL40」や「FHF32」も別のランプ分類です。見た目と長さだけで注文しないことが、買い直しを防ぐ近道です。

色違いなら、そのまま交換できる?

DとNの今回の2製品は、36W・0.44A・G13・1,198mmなどの主な仕様が一致します。色だけ変えたい場合の有力な候補ですが、これはすべての照明器具での使用保証ではありません。

今の器具に「FLR40S・EX-D/M/36-H」など36Wラピッド形の指定があるか、説明書や本体表示で確認します。色違いの使用が認められるか分からなければ、器具メーカーや電気店に問い合わせましょう。点灯するかどうかを試すために、指定外の管を無理に差し込む必要はありません。

非常灯・誘導灯は特に注意。 東芝のカタログでは省電力形FLR40S/M/36について、原則使用しないよう案内し、器具の銘板に省電力形の指定がある場合を例外としています。また、電子回路式器具では点灯しない場合があります。器具の指定を優先してください。

購入前に、3つを順番に確認
  1. ① 照明器具の指定36Wラピッド形か
    指定ランプを照合
  2. ② 使用条件非常灯・誘導灯
    電子回路の条件
  3. ③ 注文型番と本数FLR40SEX-N/M/36-H
    必要な本数を確認

適合が分からなければ、購入前に照明器具メーカーや電気店へ確認してください。

2本式なら、DとNを1本ずつ混ぜてもいい?

器具側で両方の使用が認められていても、DとNを混ぜると光の色がそろいません。 1本だけ替えるなら、交換した側だけ青みが少なく見えることがあります。

机や作業場所で左右の色をそろえたいなら、同じ光色でまとめる方法を検討しましょう。ただし、2本とも必ず新品にしなければいけないという意味ではありません。必要な本数、在庫、器具の使用年数を考えて選べば十分です。

照明器具を10年以上使っているなら、本体ごとのLED交換も優先的に検討したいところ。15年以上の古い器具では、ランプだけのLED化を勧めず、器具交換をおすすめします。LED管を「FLR40形だから工事不要」と判断するのも避けてください。

まとめ|青白さを抑えたいならN。ただし36Wの指定を守る

Dは6,500K・3,240lm、Nは5,000K・3,450lm。 Nにすると青白さを抑えられ、公表されている光の量も210lm多くなります。電力はどちらも36Wです。

買うなら「FLR40SEX-N/M/36-H」を候補にして、照明器具の使用ランプ表示を確認しましょう。色だけでなく「FLR」「/36」「口金」まで合わせて選ぶことが大切です。

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製品基本情報(個別製品ページの色温度を優先)
メーカー
東芝ライテック
正式型番
FLR40S・EX-D/M/36-H
形式
FLR
定格電力(W)
36.00
口金(本体への差し込み部分)
G13
長さ(mm)
1198
管径(mm)
32.5
形数
40
光色
3波長形昼光色
色温度(K)
6500

参考:東芝ライテック公式情報