LED CHECKER / はじめての蛍光灯交換
和室の吊り下げ蛍光灯はLEDに交換できる?今の傘を残す方法と本体交換
公開日:

まず結論
結論:和室の吊り下げ蛍光灯は、今の和風の傘を残してLEDにできる場合があります。
ただし、古い傘だけを新しいLED照明へ自由に付け替えられるという意味ではありません。
傘を残す方法は、主に今の照明器具本体を残し、対応する交換用LEDランプを取り付ける方法です。
照明器具が古い場合や、対応するLEDを確認できない場合は、本体ごと新しい和風LEDペンダントへ交換する方法があります。
和室の「吊り下げ照明」ってどの部分?
天井からコードなどで下がり、下に傘が付いている照明は、一般にペンダントライトと呼ばれます。和風の枠や傘、中の丸形蛍光灯、下へ伸びる引きひもをまとめて、一つの照明器具として使っています。
今の傘を残してLEDにできるのは、どんな照明?
アイリスオーヤマには、古い丸形蛍光灯のペンダントライトを残して使う交換用LED製品があります。
ただし、同社の該当するペンダントライト専用シリーズでは、次のような条件が指定されています。
このシリーズでは、ナツメ球の差し込み口を利用して専用コネクターから電源を取る方式が案内されています。
つまり、古い傘が残っていても、引きひもやナツメ球、照明器具本体の構造が条件に合わなければ、そのLEDは使用できません。
これは特定のアイリスオーヤマ製品群の条件であり、すべての丸形LEDに共通するルールではありません。
古い傘だけ、新しいLED照明に付けられる?
和風の傘は、照明器具本体に合わせて設計されていることがあります。
そのため、傘の見た目や大きさが合っても、新しい照明器具へ安全に取り付けられるとは限りません。
本体を交換する場合は、新しい照明器具に対応する専用の傘やカバーを使用するのが基本です。
どうしても古い傘を再利用したい場合は、照明器具メーカーが対応を認めているか確認しましょう。
傘の穴を広げる、固定金具を削る、無理に取り付けるといった加工は避けてください。
今の傘を残せない場合は?
新しい和風LEDペンダントを選ぶ方法があります。
例えばパナソニックの「HH-PH0850D」は、白木調の枠を使った和風タイプで、引きひも付きです。
天井の取り付け部分が対応し、製品の施工条件を満たしていれば、従来の吊り下げ照明から交換できる場合があります。
パナソニック公式の取り付け案内では、対応する引掛シーリングやローゼットが天井にある場合、電源工事なしで取り付けられるホームペンダントが案内されています。
一方、天井からの配線が照明器具へ直接接続されている場合や、補強・取り付け条件を満たさない場合は、電気工事店へ相談が必要です。
この方法では基本的に古い傘は使いませんが、新しい和風デザインを選ぶことで部屋の雰囲気を残せます。
コードの傷みや異臭がある場合は、先に使用を止める
LEDランプだけ新品にしても、照明器具本体やコードは古いままです。プラスチックの変色、コードの傷み、点灯の不安定さがあるなら、ランプを買い足す前に販売店や電気工事店へ相談してください。
焦げたような臭い、煙、異常な発熱がある場合は使用を止めます。
どちらの交換方法を選べばいい?
今の傘を残したい
まず、今のペンダントライトが交換用LEDの取り付け条件に対応しているか確認します。条件が一致しなければ、無理にランプだけ交換しないでください。
古い照明器具を長く使っている
使用10年以上なら照明器具ごとの交換を優先して検討し、15年以上ならランプだけのLED化を前提にしないでください。
今と同じように引きひもで使いたい
引きひも付きの和風LEDペンダントを選ぶと、操作方法を大きく変えずに済む場合があります。
配線や天井への取り付け方法が分からない
無理に外したり加工したりせず、メーカーや電気工事店に確認してください。
今の傘を残せるか、型番から確認する
今の吊り下げ照明を残したままLEDへ交換できるか知りたい場合は、照明器具本体に書かれている型番を確認します。
蛍光灯に書かれた「FCL30」「FCL32」などではなく、傘の内側や照明器具本体にあるメーカー名と型番を探してください。
LED Checkerでは、確認済みの照明器具について、
を確認できます。