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公式資料に基づく蛍光灯情報

FCL30EDF/28-SHG-A2とは?
消しても光るホタルックα、
普通の丸形蛍光灯との違いと買い替え方

情報確認: / 作成:LED Checker編集部
消しても光るホタルックα。FCL30EDF/28-SHG-A2の残光機能と買い替え方

電気を消したのに、蛍光灯がまだ光っている?

消しても光る!ホタルックαの30形丸形蛍光灯

部屋の電気を消したあと、天井の丸い蛍光灯がぼんやり青緑色に光っている。

「スイッチを切ったのに、電気が流れているの?」

そんな不思議な現象が起きるのが、ホタルクスの「ホタルックα」です。

FCL30EDF/28-SHG-A2は、消灯後もしばらくほのかな光が残る、30形の丸形蛍光灯。

消しても光るのは故障ではなく、この製品ならではの残光機能です。

ただし、普通の30形蛍光灯へ買い替えると、この機能がなくなる場合があります。

同じ大きさなら何でも同じ、というわけではないんです。

なぜ電気を切っても光るの?電池は入っている?

ホタルックαの秘密は、蛍光灯の内側に使われている特殊な蛍光体です。

点灯中に受けた光のエネルギーを利用して、スイッチを切ったあとも淡いブルーグリーンの光を放ちます。

点灯中光のエネルギーを受ける
消灯後特殊な蛍光体がほのかに光る
少しずつ暗くなる
  • 電池不要
  • 消灯後の電気代不要

ホタルックαの残光を示すイメージ図です。実際の光色や明るさを完全に再現したものではありません。

電池も、消灯後の電気代も必要ありません。

メーカーによると、ホタルックの残光機能を十分に働かせるには、約10分以上の点灯が必要です。

つまり、数秒だけ電気をつけてすぐ消しても、期待したほど光らないことがあります。

また、ずっと光り続けるわけではありません。消灯後は少しずつ暗くなっていきます。

停電時にもほのかな光が残るのは便利ですが、懐中電灯や非常用照明の代わりになるほどの明るさではありません。

普通の丸形蛍光灯と何が違う?

FCL30EDF/28-SHG-A2は、30形なのに消費電力が28W、輪の外径が22.5cmです。

ここまでは、同じ30形の一般的な省電力タイプと大きく変わりません。

違いは、消灯後の残光機能と、点灯中の光の色です。

例えば、同じホタルクスの一般的な30形蛍光灯「FCL30EX-D/28-XL2」と比べると、次のようになります。

ホタルックα

FCL30EDF/28-SHG-A2

消灯後
ほのかに光る
光の色
FRESH色・8000K
定格寿命
9000時間

一般的な30形(比較例)

FCL30EX-D/28-XL2

消灯後
通常は光らない
光の色
昼光色・6700K
定格寿命
12000時間

ホタルックαのFRESH色は、通常点灯時にも青白さが強い、さわやかな光です。

一方、一般的な30形の中には、より寿命が長い製品もあります。

ホタルックαは「一番長寿命な30形」ではなく、「消灯後にも光が残る30形」と考えると、違いが分かりやすいでしょう。

寝室や廊下で使うと、何が便利?

ホタルックαの残光は、特に夜の暮らしで便利です。

例えば、寝室の電気を消した直後。普通の蛍光灯なら、部屋が一気に暗くなります。

ホタルックαなら、しばらくは丸い蛍光灯がぼんやり光るので、消灯直後に周囲の様子をつかみやすくなります。

急な停電でも、直前まで十分に点灯していれば、すぐに真っ暗にならないという特徴があります。

ただし、床の障害物まではっきり見えるとは限りません。足元の安全確保には、必要に応じて別の照明を用意しましょう。

「-A」と「-A2」は何が違う?

今の蛍光灯に「FCL30EDF/28-SHG-A」と書かれている人もいるでしょう。

最後に「2」がないだけですが、こちらは以前の製品です。メーカー公式情報では、次のようになっています。

以前の製品FCL30EDF/28-SHG-A
今回の製品FCL30EDF/28-SHG-A2
主な共通仕様

両製品とも、30形・28W・FRESH色8000K・外径22.5cm・残光機能付きです。

公表されている明るさも1900lm、定格寿命も9000時間で共通しています。

つまり、旧型の「-A」を使っていた人が、新しい「-A2」を探すのは自然な選択肢です。

ただし、購入時には照明器具の指定や状態も確認してください。

グロー球も交換したほうがいい?

FCL30EDF/28-SHG-A2は、スタータ形の丸形蛍光灯です。

メーカーが案内している適合点灯管はFG-1E・FG-1Pです。

グロー球を使う照明器具で点灯が遅くなったり、何度も点滅したりする場合は、蛍光灯だけでなく点灯管が古くなっていることもあります。

ただし、点灯管を使わない方式の照明器具もあるので、グロー球が見当たらないからといって別の部品を取り付ける必要はありません。

交換するときは電源を切り、ランプが冷めてから作業しましょう。

LEDに替えたら、消したあとの光はなくなる?

ここは、ホタルックαを気に入っている人にとって大事なポイントです。

普通のLED照明に買い替えると、ホタルックαと同じ残光機能が付いているとは限りません。

ただし、LEDでも残光機能を使い続ける方法はあります。

ホタルクスには、消灯後にブルーグリーンの光が残る「ホタルック機能」搭載のLEDシーリングライトがあります。

これなら、古い蛍光灯照明器具からLED照明へ買い替える場合にも、似た使い心地を選べます。

なお、LEDの「常夜灯」と「残光機能」は別です。

常夜灯必要なときに小さな明かりをつける機能
残光機能消灯後にしばらく、ほのかな光が残る機能

両方を備えたLED照明もあります。

一方、丸形のLEDランプだけを購入して、現在の蛍光灯照明器具へ差し込めるとは限りません。照明器具との適合や工事の要否を確認する必要があります。

確認のために配線を外したり、未確認のLEDを取り付けて試したりしないでください。

これから買い直すなら、蛍光灯とLEDどっち?

今の照明器具が問題なく使えていて、同じ残光機能を引き続き使いたいなら、FCL30EDF/28-SHG-A2を探す方法があります。

ホタルクスは、丸形蛍光灯の生産を2027年12月までに終了する予定と公表しています。予定が前倒しされる可能性もあるため、今後は入手しにくくなることも考えられます。

生産終了は、すぐに使用できなくなる意味ではありません。販売店の流通在庫の有無とも別です。

一方、照明器具を長年使っているなら、本体ごとLED照明に替えることも検討しましょう。

ホタルック機能を残したい場合は、LED照明の商品説明に「残光機能」「ホタルック機能」などの表示があるか確認するのがポイントです。

まとめ|消したあとも光ってほしいなら、そこを確認!

FCL30EDF/28-SHG-A2は、消灯後にほのかな光が残るホタルックαの丸形蛍光灯です。

覚えておきたいのは、次の3つ。

  1. 消灯後に光るのは正常。 特殊な蛍光体による残光機能。
  2. 普通の30形とは機能が違う。 同じサイズでも残光がなくなる製品がある。
  3. LEDでも残光機能付き製品は選べる。 ただし、照明器具との適合や交換方法は別に確認する。

大切なのは、単に「30形の蛍光灯」を探すのではなく、消灯後も光る機能を残したいかどうかで買い替え方を考えることです。

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メーカーHotalux
正式型番FCL30EDF/28-SHG-A2
形式FCL
定格電力(W)28.00
口金(本体への差し込み部分)G10q
管径(mm)29
外径(mm)225
形数30
光色FRESH色
色温度(K)8000

参考:メーカー公式情報