公式資料に基づく蛍光灯情報
FHF32EX-D-HX-Sを1本だけ買いたい!
HX2との違いと交換時の注意

結論:1本だけ必要なら、まず「FHF32EX-D-HX2」を探すと選びやすいです。
今使っている「FHF32EX-D-HX-S」とHX2は、ホタルクスの公式仕様で長さ・光の色・明るさ・寿命が一致します。大きな違いは、HX-Sが無地包装の受注生産品、HX2がメーカーの納期区分で「即納品」とされていることです。ただし、HX2でも販売店が1本ずつ売っているとは限りません。
HX-SとHX2は何が違う?
どちらもホタルクスの「ライフルックHGX」という、Hf専用のまっすぐな蛍光灯です。メーカー資料では、基本性能に違いは見つかりません。
FHF32EX-D-HX-S
FHF32EX-D-HX2
- 光の色
- 昼光色・6700K
- 明るさ(定格点灯)
- 3,270lm
- 定格寿命
- 15,000時間
長さはどちらも1198mm、管の太さ25.5mm、口金G13です。メーカー希望小売価格も両方とも税別3,660円。ただし、店で払う金額や実際の納期は、店ごとに違います。 「HX2は必ず今すぐ買える」という意味ではありません。
1本欲しいのに「25本入り」が出てくるのはなぜ?
HX-Sは業務向けのケース販売が多く、25本入りとして掲載する店があります。 これは販売店の売り方であって、「HX-Sという文字が付いた蛍光灯は絶対に1本では買えない」という意味ではありません。実際、単品販売として掲載された例もありますが、在庫がないこともあります。
1本だけ必要な人は、まずHX2の販売ページを確認し、商品名だけでなく販売単位が「1本」になっているかを見てください。「1ケース」「25本」「価格は1本あたり」などの表記を見落とすと、必要以上の本数を注文しかねません。
2本とも交換したい場合には、メーカー公式に「FHF32EX-D-HX2-2P」という2本パックもあります。こちらも、注文前に店の在庫と販売単位を確認しましょう。
「HX」と「HX2」の違いも気になる
旧型の「FHF32EX-D-HX」は、ホタルクス公式では2022年6月30日に生産終了と案内されています。一方、HX2は2022年7月1日発売です。古い管に「HX」と印字されている人も、見た目や名前だけではなく、現在の照明器具の指定ランプを確かめてください。
型番の途中にある「EX-D」は青白い昼光色の意味です。自然な白い光の「EX-N」と間違えると、点灯したときの色の印象が変わります。
32形なのに「45W」と書いてあるのは間違い?
間違いではありません。この蛍光灯は、対応するHf照明器具の点灯方式によって、次の点灯条件があります。
定格点灯
32W3,270lm高出力点灯
45W4,650lmこれはランプを自分で45Wに設定するという話ではありません。照明器具側の設計による違いなので、商品の「32形」「45W」という数字だけを見て買い替え品を決めないでください。
同じ約120cmのFL40形でも代わりになる?
長さが近くても、FHFとFLは別の種類です。
FHF高周波点灯専用形(Hf)
今回のFHFは高周波点灯専用形で、対応するHf照明器具で使うランプです。
FL40形長さが約120cmの製品も
一般的なFL40形も長さが約120cmで口金G13の製品がありますが、点灯方式が違うため、長さとピンの形だけで代用できるとは判断できません。
交換前にはランプの印字に加え、照明器具の「使用ランプ」欄も確認しましょう。FHF32形の指定か、ランプやソケットに傷みがないかを確かめ、無理に取り付けないことが大切です。
LEDにするなら、ランプを買う前に照明器具を確認
「120cmの直管LED」「G13口金」と書いてあっても、今のHf照明器具にそのまま取り付けられるとは限りません。LEDランプと照明器具の組み合わせが合わないと、発煙や火災につながるおそれがあります。内部配線の変更を自分で行わないでください。
照明器具を10年以上使っているなら、ランプだけでなく照明器具ごとのLED交換を検討しましょう。15年以上なら照明器具ごとの交換を優先してください。
結局、1本だけなら何を確認する?
まずHX2の「1本販売」を探す。 HX-Sのケース販売しか見つからない場合は、数量を確かめてから購入を判断します。2本必要ならHX2-2Pも候補です。いずれも、照明器具が指定するFHF32形と条件が合うかを先に確認しましょう。
LEDへ替えたい場合は、LED交換チェッカーで照明器具本体の型番と使用年数から交換方法を確認できます。蛍光灯の型番だけでLEDの適合を決めないことが大切です。