公式資料に基づく蛍光灯情報
FL40SS・EX-L/37F3を買い替えるなら?
電球色を変えない交換品の選び方

結論:今と同じ暖かい光を保ちたいなら、まずパナソニック「FL40SS・EX-L/37F3」を探しましょう。
見つからない場合は、同じ電球色の「FL40SS・EL/37HF3」も比較候補です。両方とも40形・37Wのまっすぐな蛍光灯ですが、寿命には違いがあります。購入前には照明器具が指定するランプの種類を確認してください。
同じ色で探すなら、この2つを比較
パナソニック公式カタログ・製品仕様に掲載された違いは、次のとおりです。
通常タイプ
FL40SS・EX-L/プレミアタイプ
FL40SS・EL/どちらも長さ1198mm、管の太さ28mm、37W、口金G13のスタータ形です。 規格と色が近いため、後者も検討できます。ただし、メーカーがすべての照明器具への交換を保証した「公式後継品」とは書けません。照明器具側の指定ランプと使用条件を照合して選びましょう。
寿命が長いプレミアタイプのほうが得?
「FL40SS・EL/37HF3」は、点灯中に明るさが落ちにくいことを特徴としたパルック プレミアです。公表されている定格寿命は通常タイプより3,000時間長く、数値では約25%増えています。
一方、明るさの公表値はどちらも3,560lm、色温度も3000Kです。プレミアを選んだから、急に明るさや色が大きく変わるわけではありません。価格と在庫を比べ、使う予定の照明器具がまだ十分安全に使用できるかも考えて決めてください。定格寿命は、その時間まで必ず点灯するという保証ではありません。
「電球色」を間違えると部屋の雰囲気が変わる
型番の「EX-L」は、暖かい黄色寄りの光を表す電球色です。今回の製品は3000K。食卓やくつろぐ部屋で、今の柔らかな光を続けたい人に向いています。
3000K今回の光
白い光
光の色はイメージです。実際の発光色を再現したものではありません。
似た「FL40SS・EX-N/37F3」は自然な白い光、「FL40SS・EX-D/37F3」は青白い光で、色が異なります。40形・37W・長さが同じでも、「EX-L」を別の色に替えると見た目が変わります。 商品名の「電球色」を確認してから買いましょう。白い光へ変えたい場合は、目的に応じて選んでも構いません。
蛍光管に「FL40SS・EX-L/37」と書いてある場合は?
パナソニックの公式製品情報でも、販売用の品番とランプ本体品番が分けて記載されています。
末尾に「F3」が書かれていないから、すぐに別サイズだとは判断しないでください。ただし、「F3」「F3D」「HF3」は商品として別の品番なので、買う際は仕様と照明器具の指定をそれぞれ確認するのが確実です。
現在も買える? 先に在庫を確認しよう
蛍光灯は生産・受注の終了が進んでいます。
今回の「F3」と「F3D」は販売用の品番が異なるため、F3そのものの生産終了日をF3Dから推測して断定はしません。 どの商品も、現時点で販売店に在庫があるかを確認してください。注文できないときは、似た品番を慌てて購入せず、仕様を照合するのが近道です。
40形ならどれでも使えるわけではない
この製品の「40形」は大きさの区分で、消費電力は37Wです。点灯方式の違う「FLR」や「FHF」、太さの異なるランプを、長さが似ているだけで代用しないでください。防水型の照明器具では管の太さの指定が特に重要です。
また、照明器具に点灯管(グロー球)がある場合、パナソニックが示す適合点灯管はFG-4PLなどです。点灯管がない照明器具もあるため、まずは使用している照明器具の表示を確かめましょう。
古い照明器具なら、蛍光灯より本体の交換を
蛍光灯を新品にしても、照明器具内部の配線や安定器は古いままです。日本照明工業会は、一般的な照明器具について10年を交換検討の目安、15年を耐用の限度としています。10年以上なら照明器具ごとLEDへの交換を検討し、15年以上なら本体交換を優先しましょう。
LEDにする場合も「直管40形・同じ長さのLED」なら無条件で使えるわけではありません。照明器具とLED製品の適合が確認できないまま差し込んだり、内部の配線を自分で変更したりしないでください。
結局、どう選べばいい?
今の暖かい光を続けたいなら、まず「FL40SS・EX-L/37F3」の在庫を確認。見つからなければ「FL40SS・EL/37HF3」の仕様と在庫も比較しましょう。照明器具が古いなら、蛍光灯を買い足すよりLED照明器具への交換を検討するのがおすすめです。
LED Checkerでは照明器具本体の型番と使用年数から、LEDへの交換方法を調べられます。ランプの型番だけでLEDへの適合を決めず、照明器具側の情報から確認してください。
LED交換チェッカーで確認する